婚活のこと〜仕切り直し編④〜

前回の続きです。

 

 

飲みにいく中で先輩と共通の趣味ができてきて、行きたいお店にいこう!と短期間で

会うことが続きました。

 

 

その日は集合時間ももともと遅かったせいもあり、気づくと12時になっていました。

お店も駅から離れており、これは終電を逃すかも・・・と思うと同時に、

本当に恐ろしいことにこの後どうするんだろう、と何かを期待してしまう自分がいました(大反省)

 

 

先輩も今の状況はまずい、と思ったのか帰り際少しギクシャクした雰囲気になりました。

とりあえず帰ろうという話になり、先ほど芽生えた恐ろしい感情が怖くなって、同じ方向であるにも関わらず、友達が近くに住んでいるからと嘘をついて先輩と別方向に行くことにしました。

 

 

無事に別れられ、駅に向かいましたが見事に終電を逃します。

駅自体は知っているところだったので、すぐにファミレスを見つけ入りました。

24時間営業のありがたさを噛み締めつつ、どっと色々な感情が溢れてきました。

 

 

・何かを期待してしまったこと

・先輩は奥さんの不満をいつも話していたけれど、本当は大切に思っていること

・本当に良かったけれど、私は先輩の家族以上の存在にはなれなかったこと

・今、私は1人であるということ

 

 

本当に虚しくて悲しくて、こんな思いはもうしたくないと深夜のファミレスで少しだけ泣いて誓いました。

 

 

私は私だけの人を絶対見つけるんだ!

 

 

私の婚活の中で一番のターニングポイントとなった出来事になったのでした。