里帰りで思ったこと② 〜断捨離〜

前回からの続きです。

 

 

断捨離の大切さ

私は結婚前に1年程度1人暮らしをしていて、

引越しの際に、必要に迫られていない物(思い出の品など)は

実家にがっつり置いてきていました。

 

 

私の部屋を完全に父の書斎に変更する、とのことで

里帰りしてからすぐに残していった物の断捨離を始めました。

 

 

しかし出てくる、出てくるたくさんの思い出の品😂

昔好きだった巻数の揃った漫画、

幼稚園で描いた絵、

ストックされていた日記帳、

謎に大量にある文房具類…

 

 

1つ1つ触れて中を見ては、基本捨てることにしました。

しかし、中々にエモい作業でして、

幼少期のものは両親の愛情を感じられましたし、

思春期は自分の記憶との答え合わせのようでした。

 

 

特に、母がその当時単身赴任中だった父のために

書き留めていた子供の成長を書いたノートと、

小学校の時に好きだった男の子からもらった誕生日カード

(学習ノートを切って書いてくれていた物)がエモエモのエモでした☺️

好きだった子の名前とかすっかり忘れていたヨネ…

 

 

断捨離を終えて…

してみて良かったし、昔を振り返ったり

幼少期の記憶のない頃を新たに知ることは楽しかったのですが、

やはり時間もかかり大変でした😓

 

 

産休中の時間があったからこそ出来たのであって、

物は増やさない、不要になったら捨てることは大事…

あと、使うのが勿体ないと取って置くのは、もっと勿体ないと感じました。

値が張った食器とか、大切に取っておいた文房具など大切に取ってないで

気持ちが一番あったその当時に、使用すれば良かったと思いました。

 

 

 

断捨離の難しいところは、

物は記憶を思い出すきっかけになる

というところだと思っています。

思い出が大切であるからこそ、

それに紐づく物も捨てられないんですよね。

 

 

物は無くなっても、思い出は心に留め置いていけるようになりたいな。

脳の中の引き出しにきちんとしまえたら良いんだけど…

(シャーロックでこんな話あったな)

このあたりは意識して行えば出来るのかな??

 

 

 

続きます(次回で最後!)